「営業の人手が足りない」「新規開拓がなかなか進まない」——こうした悩みを抱える企業にとって、営業アウトソーシングは有力な解決策の一つです。自社で営業担当者を採用・育成する時間やコストをかけずに、プロの力を借りて売上アップを目指せます。
しかし、営業アウトソーシング会社は数多く存在し、それぞれ得意分野や料金体系が異なるため、自社に合った会社を選ぶのは簡単ではありません。
この記事では、営業アウトソーシング会社を5つの軸で分類し、計25社を厳選してご紹介します。テレアポ代行に強い会社、成果報酬型で依頼できる会社、BtoB営業に特化した会社など、目的に合わせて最適なパートナーを見つけてください。
テレアポ代行に強い営業アウトソーシング会社
テレアポ(電話によるアポイント獲得)は、新規顧客開拓の第一歩として欠かせない営業手法。しかし、自社で行うと担当者の負担が大きく、成果にばらつきが出やすいのも事実です。テレアポ代行に強い会社なら、豊富な経験とノウハウを活かして効率的にアポイントを獲得してくれます。
- ディグロス
- soraプロジェクト
- アンビエント
- ビズコール
- アソウ・ヒューマニーセンター
ディグロス

| 項目 | 内容 |
| 会社名 | 株式会社ディグロス |
| 最大の特徴 | 成果報酬型テレアポ代行で業界No.1の実績 |
| どんなケースにおすすめか | アポイントの「質」にこだわり、成約につながる商談を増やしたい企業 |
ディグロスは、成果報酬型のテレアポ代行サービスで業界トップクラスの実績を誇る会社です。年間4,200件以上のプロジェクトを手がけており、リピート率は94.6%と非常に高い数値を記録しています。
最大の強みは、アポイントの「質」へのこだわり。単に件数を稼ぐのではなく、成約につながりやすい見込み客との商談を設定することに注力しています。実際、同社が獲得したアポイントからの成約率は平均30%以上。 一般的なテレアポ代行の成約率が10〜20%程度といわれる中、この数字は突出しています。
料金体系は成果報酬型で、アポ単価は1件あたり10,000円〜80,000円(商材や難易度により変動)。 これに加えてレポート費用が月額30,000円または60,000円かかりますが、アポイントが取れなければ基本的に費用は発生しません。 「成果が出るか不安」という企業でも、リスクを抑えて依頼できるのが魅力です。 また、スタッフは100%自社雇用で、品質管理が徹底されている点も安心材料といえるでしょう。
soraプロジェクト

| 項目 | 内容 |
| 会社名 | 株式会社soraプロジェクト |
| 最大の特徴 | 324万コール以上の独自データベースと高いアポ率 |
| どんなケースにおすすめか | 短期間で効率よくアポイントを獲得したい企業 |
soraプロジェクトは、324万コール以上の実績から構築した独自の法人データベースを強みとする会社です。 このデータベースには、業種・企業規模・担当者情報などが蓄積されており、ターゲットに合わせた精度の高いアプローチが可能となっています。
注目すべきは、平均アポ率4.6%という数字。テレアポのアポ率は一般的に1〜3%程度といわれる中、この数値は業界水準を大きく上回っています。経験5年以上のコールリーダーがチームを統括し、トークスクリプト(電話での会話台本)の改善を繰り返すことで、高い成果を実現。
料金はコール課金型で、1社あたり350円〜400円。最低300社からの依頼となりますが、最短3日で稼働開始できるスピード感も魅力です。「すぐにでも新規開拓を始めたい」「まずは少量から試してみたい」という企業に適したサービスといえます。
アンビエント

| 項目 | 内容 |
| 会社名 | 株式会社アンビエント |
| 最大の特徴 | IT・Web・人材・物流業界に特化した専門性 |
| どんなケースにおすすめか | 特定業界向けの商材を扱っており、業界知識のあるオペレーターに任せたい企業 |
アンビエントは、IT・Web・人材・物流といった特定業界に強みを持つテレアポ代行会社です。120万社以上のマーケティングデータを活用し、ターゲット企業の選定から効果的なアプローチ方法まで、業界特性を踏まえた提案を行っています。
同社の実績として特筆すべきは、あるクライアントで契約数を前月比421%アップさせた事例。 業界の商習慣や専門用語を理解したオペレーターが対応することで、見込み客との会話がスムーズに進み、アポイント獲得につながりやすくなります。
特にIT・Web系のサービスは説明が難しく、一般的なテレアポ会社では成果が出にくいケースも少なくありません。 そうした商材を扱う企業にとって、アンビエントは心強いパートナーとなるでしょう。 業界特化型のテレアポ代行を探している方におすすめです。
ビズコール

| 項目 | 内容 |
| 会社名 | 株式会社ビズコール |
| 最大の特徴 | 1コール99円〜の業界最安値クラス |
| どんなケースにおすすめか | コストを抑えてテレアポ代行を試してみたい企業、大量のコールが必要な企業 |
ビズコールは、1コール99円〜という業界最安値クラスの料金設定が最大の特徴。 コストを重視する企業や、大量のコールが必要なケースに適したサービスを提供しています。
低価格ながら、最短翌日から稼働開始できるスピード対応も魅力の一つ。 「急いで新規開拓を始めなければならない」「まずは少ない予算でテレアポ代行を試してみたい」という企業のニーズに応えてくれます。
もちろん、安さだけでなく一定の品質も確保。トークスクリプトの作成サポートやコール結果のレポーティングなど、基本的なサービスは網羅されています。 初めてテレアポ代行を利用する企業や、まずは小規模から始めてみたいという企業の入門的な選択肢としておすすめです。
アソウ・ヒューマニーセンター

| 項目 | 内容 |
| 会社名 | 株式会社アソウ・ヒューマニーセンター |
| 最大の特徴 | 30年以上の法人営業ノウハウと高いアポ率 |
| どんなケースにおすすめか | 実績豊富な老舗企業に安心して任せたい企業 |
アソウ・ヒューマニーセンターは、30年以上にわたって法人営業の支援を行ってきた老舗企業です。 長年の経験から蓄積されたノウハウを活かし、平均アポ率4.8%という高い成果を実現しています。
料金は成果報酬型で、1件あたり15,000円〜。アポイントが取れた分だけ費用が発生する仕組みのため、無駄なコストを抑えられます。 また、大手グループ企業としての信頼性も高く、コンプライアンス(法令遵守)面でも安心して依頼できる点が強み。
「初めてテレアポ代行を利用するので、実績のある会社に任せたい」「大手企業への営業も含めて依頼したい」という企業に適しています。長期的なパートナーシップを築きたい場合にもおすすめの会社です。
成果報酬型で依頼できる営業アウトソーシング会社
「成果が出なかったらどうしよう」——営業アウトソーシングを検討する際、多くの企業が抱える不安です。成果報酬型のサービスなら、アポイント獲得や商談設定など、実際に成果が出た分だけ費用を支払う仕組みのため、リスクを最小限に抑えられます。
- アイランド・ブレイン
- セールスジャパン
- 完全成果アポインター
- アポハンター
アイランド・ブレイン

| 項目 | 内容 |
| 会社名 | 株式会社アイランド・ブレイン |
| 最大の特徴 | 商談1件18,000円の明確な料金体系 |
| どんなケースにおすすめか | 月額固定費ゼロで、商談獲得に特化したサービスを利用したい企業 |
アイランド・ブレインは、BtoB(企業間取引)専門のアポイント獲得サービスを提供する会社です。 最大の特徴は、商談1件あたり18,000円(税別)という明確でシンプルな料金体系。 初期費用や月額固定費は一切かからず、商談が成立した分だけ支払えばよいため、コスト管理がしやすい点が魅力です。
実績も豊富で、55業種・3,500社以上の企業を支援し、累計120,000件以上の商談を創出。幅広い業界での経験があるため、自社の商材に合ったアプローチ方法を提案してもらえます。
さらに、トークスクリプト(電話での会話台本)やターゲットリストの作成も無料で対応。 「何から始めればいいかわからない」という企業でも、一から丁寧にサポートしてくれます。 成果報酬型で営業アウトソーシングを始めたい企業にとって、まず検討すべき選択肢の一つといえるでしょう。
セールスジャパン

| 項目 | 内容 |
| 会社名 | 株式会社セールスジャパン |
| 最大の特徴 | 初期費用・ランニング費用が完全無料 |
| どんなケースにおすすめか | ベンチャー・中小企業で、予算を抑えながら営業力を強化したい企業 |
セールスジャパンは、初期費用・ランニング費用が一切かからない完全成果報酬型の営業代行サービスを展開。 ベンチャー企業や中小企業に特化しており、限られた予算の中で営業力を強化したい企業に適しています。
同社の強みは、営業経験10年以上のトップセールスマンが多数在籍していること。 単にアポイントを取るだけでなく、商談の進め方や提案のコツなど、実践的なノウハウを持った人材が対応してくれます。
特に、これから営業体制を構築していく段階のスタートアップや、営業専任者がいない中小企業にとって心強い存在。 「固定費をかけずに営業活動を外注したい」「経験豊富なプロの力を借りたい」というニーズに応えてくれる会社です。
完全成果アポインター

| 項目 | 内容 |
| 会社名 | 完全成果アポインター(株式会社completeworks) |
| 最大の特徴 | 88業種以上の幅広い対応実績 |
| どんなケースにおすすめか | ニッチな業界や専門性の高い商材を扱う企業 |
完全成果アポインターは、その名の通り完全成果報酬型に特化したテレアポ代行サービス。 88種類以上の業種で実績があり、幅広い商材に対応できる点が強みです。
対応するスタッフは100%自社正社員で、全員が300時間以上のトレーニングを受けています。 外注やアルバイトに頼らない体制により、安定した品質を維持。 業界ごとの知識やトークスキルを持ったスタッフが担当するため、専門性の高い商材でも安心して任せられます。
「自社の商材は特殊だから、一般的なテレアポ会社では難しいかも」と感じている企業にこそおすすめ。 まずは相談してみることで、自社に合ったアプローチ方法を提案してもらえるでしょう。
アポハンター

| 項目 | 内容 |
| 会社名 | アポハンター(アズ株式会社) |
| 最大の特徴 | 1,800社以上の導入実績と大企業からの信頼 |
| どんなケースにおすすめか | 大手企業へのアプローチを強化したい企業、実績重視で選びたい企業 |
アポハンターは、BtoB新規開拓に特化した成果報酬型のアポイント獲得サービス。 1,800社以上の導入実績を誇り、ビクターエンタテインメントなど大企業からも採用されています。
特徴は、ターゲット企業の規模を問わず対応できる点。 中小企業だけでなく、大手企業のキーパーソン(意思決定者)へのアプローチも得意としています。 新規開拓において「大手企業との取引を増やしたい」という企業にとって、心強いパートナーとなるでしょう。
豊富な実績に裏打ちされたノウハウがあるため、「これまで自社でテレアポをしてもなかなか成果が出なかった」という企業にもおすすめ。まずは自社の課題を相談し、具体的な提案を受けてみてはいかがでしょうか。
BtoB・法人営業に特化した営業アウトソーシング会社
BtoB(企業間取引)の営業は、個人向けの営業とは異なるスキルが求められます。意思決定に関わる人が複数いたり、検討期間が長かったりと、独特の難しさがあるもの。BtoB営業に特化した会社なら、法人営業ならではのノウハウを活かして成果につなげてくれます。
- セレブリックス
- セイヤク(ウィルオブ・ワーク)
- コンフィデンス
- エグゼクティブ
- グローバルステージ
セレブリックス

| 項目 | 内容 |
| 会社名 | 株式会社セレブリックス |
| 最大の特徴 | 26年以上・1,400社・12,700サービスの圧倒的な支援実績 |
| どんなケースにおすすめか | 大規模な営業体制を構築したい企業、確立されたメソッドで成果を出したい企業 |
セレブリックスは、BtoB営業代行の最大手ともいえる存在です。26年以上にわたって1,400社以上を支援し、12,700以上のサービス・商材の営業を手がけてきた実績は業界随一。 この膨大な経験から生まれた独自の「顧客開拓メソッド」により、再現性の高い営業活動を実現しています。
営業メンバーは正社員中心で約450人が在籍。派遣やアルバイトではなく、しっかりとトレーニングを受けた人材が対応するため、品質面での安定感があります。 料金は月額110万円〜190万円(営業プレイヤー1名あたり約80万円/月)と決して安くはありませんが、それに見合う成果とノウハウの提供が期待できるでしょう。
「本格的に営業体制を外部委託したい」「実績のある大手に任せたい」という企業に最適。 単なる営業代行にとどまらず、営業戦略の立案から実行まで一貫して支援してくれる点も魅力です。
セイヤク(ウィルオブ・ワーク)

| 項目 | 内容 |
| 会社名 | 株式会社ウィルオブ・ワーク(サービス名:セイヤク) |
| 最大の特徴 | 東証プライム上場グループの信頼性と全国50拠点のネットワーク |
| どんなケースにおすすめか | 全国規模での営業展開を考えている企業、上場企業グループの安心感を重視する企業 |
セイヤクは、東証プライム上場企業グループであるウィルオブ・ワークが提供する営業代行サービス。25年以上にわたって営業・販売を中心とした人材サービスを展開しており、2,800社以上との取引実績を誇ります。
最大の強みは、全国50以上の拠点を持つネットワーク。地方での営業活動や、全国一斉のキャンペーン対応など、エリアを問わず柔軟に対応できます。 また、営業スタッフは正社員として採用しているため、定着率が高く、長期的なプロジェクトでも安定した品質を維持。
リード獲得(見込み客の発掘)からクロージング(契約締結)、さらにはカスタマーサクセス(顧客の成功支援)まで、必要に応じてカスタマイズできる柔軟性も魅力です。 「大手の安心感がほしい」「全国対応できる会社を探している」という企業におすすめします。
コンフィデンス

| 項目 | 内容 |
| 会社名 | 株式会社コンフィデンス |
| 最大の特徴 | 営業代行業界のパイオニアとしての豊富なノウハウ |
| どんなケースにおすすめか | IT・Web・サービス業など無形商材を扱う企業 |
コンフィデンスは、営業代行業界の草分け的存在として知られる会社です。400件以上のプロジェクト実績を持ち、特にIT・Web・サービス業といった「無形商材」(形のない商品やサービス)の営業を得意としています。
同社の特徴は、徹底した人材育成。入社初年度だけで200時間ものロールプレイング研修を実施し、実践的なスキルを身につけた営業パーソンを育てています。この教育への投資が、難易度の高い無形商材でも成果を出せる理由の一つ。
「自社のサービスは説明が難しく、なかなか理解してもらえない」「目に見えない商材だからこそ、営業力が重要」——そう感じている企業にぴったり。パイオニアならではの経験と、鍛え上げられた営業力で、課題解決をサポートしてくれます。
エグゼクティブ

| 項目 | 内容 |
| 会社名 | 株式会社エグゼクティブ |
| 最大の特徴 | 無形・高額・複雑なBtoB商材に特化 |
| どんなケースにおすすめか | 単価の高い商材を扱う企業、大手企業への営業を強化したい企業 |
エグゼクティブは、「無形・高額・複雑」という3つのキーワードに当てはまるBtoB商材に特化した営業代行会社。 1,000社以上の支援実績があり、難易度の高い商材の営業を数多く手がけてきました。
注目すべきは、ABM(アカウント・ベースド・マーケティング)戦略への対応力。 ABMとは、特定の企業をターゲットとして絞り込み、その企業に最適化したアプローチを行う手法のこと。 大手企業のキーパーソンに効率的にリーチしたい場合に有効な戦略です。
「商材の単価が高いため、営業の難易度も高い」「大企業との取引を増やしたいが、アプローチ方法がわからない」という悩みを抱える企業に最適。専門性の高い営業支援を求めるなら、検討すべき会社の一つです。
グローバルステージ

| 項目 | 内容 |
| 会社名 | 株式会社グローバルステージ |
| 最大の特徴 | 新規事業・新規開拓営業への強み |
| どんなケースにおすすめか | 新規事業の立ち上げ期にある企業、ゼロから営業体制を構築したい企業 |
グローバルステージは、新規事業や新規開拓営業に強みを持つ営業代行会社です。まだ市場が確立されていない新しいサービスや、これから顧客を開拓していく段階の事業に対して、豊富な経験を活かした支援を提供しています。
スタッフ全員が300時間以上のトレーニングを受けており、ヒアリングからクロージングまでワンストップで対応可能。新規事業では「何が顧客に響くのかわからない」という状態からスタートすることも多いですが、同社は市場の反応を見ながらアプローチを改善し、勝ちパターンを見つけていくプロセスを得意としています。
「新規事業を立ち上げたが、営業リソースがない」「既存事業とは別のターゲット層を開拓したい」という企業にぴったり。事業の成長フェーズに合わせた柔軟な支援が受けられます。
商談・クロージングまで対応できる営業アウトソーシング会社
テレアポでアポイントを獲得しても、その後の商談やクロージング(契約締結)がうまくいかなければ売上にはつながりません。商談からクロージングまで一貫して任せられる会社なら、営業プロセス全体を外部委託でき、自社の負担を大幅に軽減できます。
- コムレイズ・インキュベート
- インプレックス アンド カンパニー
- カクトク
- パーソルプロセス&テクノロジー
- CLF PARTNERS
コムレイズ・インキュベート

| 項目 | 内容 |
| 会社名 | 株式会社コムレイズ・インキュベート |
| 最大の特徴 | テレアポからカスタマーサクセスまで全営業プロセスに対応 |
| どんなケースにおすすめか | 営業部門を丸ごと外注したい企業、営業プロセスを体系化したい企業 |
コムレイズ・インキュベートは、営業活動のすべてのプロセスを一貫して支援できる会社です。 テレアポによるアポイント獲得から、インサイドセールス(内勤営業)、フィールドセールス(訪問営業)、さらには契約後のカスタマーサクセス(顧客の成功支援)まで、幅広く対応しています。
同社の強みは、PDCAサイクル(計画→実行→評価→改善の繰り返し)による営業プロセスの標準化。 単に営業活動を代行するだけでなく、どのようなアプローチが効果的かを分析し、継続的に改善していく仕組みを構築してくれます。
「営業担当者によって成果にばらつきがある」「属人的な営業から脱却したい」という課題を抱える企業に最適。 営業の仕組み化を進めながら、成果も追求したい企業におすすめです。
インプレックス アンド カンパニー

| 項目 | 内容 |
| 会社名 | 株式会社インプレックス アンド カンパニー |
| 最大の特徴 | 15年以上・約400社・約2,000商材の営業コンサル実績 |
| どんなケースにおすすめか | 営業戦略の立案から実行まで一貫して任せたい企業、広告・IT業界の企業 |
インプレックス アンド カンパニーは、15年以上にわたって約400社、約2,000商材の営業コンサルティングを手がけてきた会社です。 日本を代表する大手企業から成長中のベンチャーまで、幅広いクライアントを支援してきた実績を持っています。
特に広告・IT業界での経験が豊富で、業界特有の商習慣やニーズを理解した上でのアプローチが可能。 単なる営業代行ではなく、営業戦略の立案から組織設計、実行、改善まで一貫したコンサルティングを提供しています。
「営業のやり方自体を見直したい」「プロの視点で営業戦略を設計してほしい」という企業にぴったり。 商談・クロージングの代行だけでなく、営業力そのものを高めたい場合に頼れるパートナーです。
カクトク

| 項目 | 内容 |
| 会社名 | カクトク株式会社 |
| 最大の特徴 | 12,000名以上のフリーランス営業と600社以上の代行会社から最適なチームを構築 |
| どんなケースにおすすめか | 自社に合った営業人材を柔軟に選びたい企業、短期間でチームを立ち上げたい企業 |
カクトクは、従来の営業代行とは異なるユニークなサービスを提供しています。12,000名以上のフリーランス営業パーソンと、600社以上の営業代行会社が登録するプラットフォームを運営しており、その中から自社に最適な人材やチームを選んで依頼できる仕組みです。
1,000社を超える導入実績があり、業界・商材・予算などの条件に合わせて柔軟にチームを構成できる点が魅力。 「特定の業界に詳しい人がほしい」「まずは少人数から始めたい」といった細かなニーズにも対応可能です。
従来の営業代行会社では「担当者との相性が合わない」「スキルが期待と違った」というミスマッチが起きることもありますが、カクトクなら複数の候補から選べるため、そうしたリスクを軽減できます。柔軟性を重視する企業におすすめのサービスです。
パーソルプロセス&テクノロジー

| 項目 | 内容 |
| 会社名 | パーソルプロセス&テクノロジー株式会社 |
| 最大の特徴 | 1977年設立の老舗企業が持つ豊富な営業ノウハウ |
| どんなケースにおすすめか | 新規開拓と既存顧客対応の両方を任せたい企業、大手グループの安心感を求める企業 |
パーソルプロセス&テクノロジーは、人材サービス大手パーソルグループの一員として、営業アウトソーシングサービスを提供しています。1977年の設立以来、長年にわたって蓄積してきた営業ノウハウが強みです。
新規開拓営業だけでなく、既存顧客へのフォローアップやアップセル(追加販売)にも対応可能。 営業プロセス全体を見直し、効率化を図る「営業プロセス改革」にも取り組んでおり、単なる人手の補充ではなく、営業組織そのものの強化を支援してくれます。
大手グループならではの安定感とリソースの豊富さも魅力の一つ。「長期的なパートナーとして信頼できる会社に任せたい」「営業プロセス全体を最適化したい」という企業に適しています。
CLF PARTNERS

| 項目 | 内容 |
| 会社名 | 株式会社CLF PARTNERS |
| 最大の特徴 | 350社以上の支援データに基づく独自メソッドと成果コミット |
| どんなケースにおすすめか | 短期間で確実に成果を出したい企業、インサイドセールス組織を構築したい企業 |
CLF PARTNERSは、350社以上の支援実績から得たデータをもとに、独自の営業メソッドを確立している会社です。 最大の特徴は「最短6ヶ月以内に成果を出す」というコミットメント。スピード感を持って結果を追求したい企業にとって、心強いパートナーとなるでしょう。
同社が得意とするのは、インサイドセールス(内勤営業)組織の構築と運用。電話やオンライン商談を活用した営業スタイルを体系化し、再現性のある仕組みとして定着させることを目指しています。 単に商談を代行するだけでなく、将来的には自社で営業を内製化できるよう、ノウハウの移転も支援。
「外注に頼りきりではなく、いずれは自社で営業できるようになりたい」「仕組みとして営業を確立したい」という企業におすすめです。
「ちょいサポ」は手間のかかる専門的な事務作業をコンサルタント付きで代行するBPOサービスです。「事務を捌く人員が欲しいが、新規で採用するほどではない」「採用では間に合わない・コストが高い」という場合にはぜひご相談ください。
>>専門事務代行「ちょいサポ」を詳しく見る
>>サービス資料をダウンロードする
>>無料で相談する
SaaS・IT商材に強い営業アウトソーシング会社
SaaS(サブスクリプション型のクラウドサービス)やIT商材の営業には、独自の難しさがあります。技術的な説明が必要だったり、導入後の運用イメージを伝えなければならなかったりと、一般的な営業スキルだけでは対応しきれないケースも少なくありません。SaaS・IT商材に特化した会社なら、業界知識と営業力を兼ね備えた人材が対応してくれます。
- スタジアム(セールスパートナーズ)
- リベラルハーツ
- プロセルトラクション
- BCC
- 3MA
スタジアム(セールスパートナーズ)

| 項目 | 内容 |
| 会社名 | 株式会社スタジアム(サービス名:セールスパートナーズ) |
| 最大の特徴 | 自社でSaaS開発・運用経験を持つIT特化型の営業支援 |
| どんなケースにおすすめか | SaaS商材の営業を強化したい企業、継続率の高いサービスを求める企業 |
スタジアムが提供するセールスパートナーズは、IT・SaaS商材に特化したBDR型インサイドセールス支援サービスです。 BDR(Business Development Representative)とは、新規顧客の開拓を専門に行う営業手法のこと。 能動的にターゲット企業へアプローチし、商談機会を創出します。
同社の最大の強みは、自社でもSaaSプロダクトを開発・運用している点。 実際にSaaSビジネスを手がけているからこそ、クライアントの商材や顧客の課題を深く理解した上での営業活動が可能です。 継続率95%という高い数字が、その品質を物語っています。
インサイドセールスだけでなく、フィールドセールス(訪問営業)やカスタマーサクセスにも対応可能。SaaS企業が抱える営業課題を幅広くカバーしてくれる、頼れるパートナーです。
リベラルハーツ

| 項目 | 内容 |
| 会社名 | 株式会社リベラルハーツ |
| 最大の特徴 | 証券会社トップ1%実績のディレクターが統括する高品質なサービス |
| どんなケースにおすすめか | 少額から試してみたい企業、短期間で効果を検証したい企業 |
リベラルハーツは、SaaS企業や人材企業を中心に約100社のインサイドセールス支援実績を持つ会社です。 注目すべきは、サービスを統括するディレクターの経歴。証券会社で営業成績トップ1%を記録した実力者が、プロジェクト全体を管理しています。
料金は月額20万円〜と、営業代行サービスとしては比較的リーズナブル。 さらに最低契約期間が1ヶ月からと短いため、「まずは試しに使ってみたい」「効果を検証してから本格導入を決めたい」という企業にとってハードルが低い設計となっています。
少人数のスタートアップから成長中のSaaS企業まで、幅広いフェーズの企業に対応。 コストを抑えながらプロの営業力を活用したい企業におすすめです。
プロセルトラクション

| 項目 | 内容 |
| 会社名 | 株式会社プロセルトラクション |
| 最大の特徴 | BtoB新規事業の立ち上げからスケールまで一貫支援 |
| どんなケースにおすすめか | 新規事業としてSaaS・ITサービスを立ち上げる企業、事業成長を加速させたい企業 |
プロセルトラクションは、BtoB新規事業に強みを持つ営業支援会社です。事業の立ち上げ期から成長期(スケール)まで、フェーズに応じた一貫したサポートを提供しています。
同社の特徴は、顧客獲得だけでなく「顧客伴走」まで対応できる点。SaaSビジネスでは、契約を獲得した後の継続利用(リテンション)が収益に大きく影響します。 新規獲得と既存顧客のフォローアップの両方を任せられるため、SaaS事業全体の成長を支援してもらえるでしょう。
「新規事業として立ち上げたSaaSがなかなか軌道に乗らない」「PMF(プロダクト・マーケット・フィット:商品が市場に受け入れられる状態)を達成したい」という企業に最適。事業フェーズに合わせた柔軟な支援が受けられます。
BCC

| 項目 | 内容 |
| 会社名 | BCC株式会社 |
| 最大の特徴 | IT営業に特化した人材育成プログラムと高い顧客満足度 |
| どんなケースにおすすめか | IT商材の営業人材を確保したい企業、継続的なパートナーシップを求める企業 |
BCCは、IT営業に特化した人材を提供する会社です。独自の教育プログラム「BCC-LaPTプログラム」を通じて、IT商材の営業に必要な知識とスキルを身につけた人材を育成。東証プライム上場企業を含む50社以上との取引実績があります。
特筆すべきは、約90%のクライアントが追加相談をしているという数字。 一度依頼した企業の大多数がリピートしていることから、サービス品質の高さがうかがえます。 IT業界特有の専門用語や技術的な話題にも対応できる人材が揃っているため、安心して任せられるでしょう。
「IT商材を売れる営業人材がなかなか見つからない」「採用してもすぐに辞めてしまう」という悩みを抱える企業に最適。 人材確保の課題を解決しながら、営業成果も追求できます。
3MA

| 項目 | 内容 |
| 会社名 | 株式会社3MA |
| 最大の特徴 | 外資・国内IT企業出身のプロ集団による再現性のある営業支援 |
| どんなケースにおすすめか | データドリブンな営業体制を構築したい企業、営業の仕組み化を進めたい企業 |
3MAは、外資系IT企業や国内大手IT企業出身のプロフェッショナルが集まった営業支援会社です。 月額30万円〜という料金で、営業企画から実行までワンストップで対応してくれます。
同社の強みは、データとメソドロジー(方法論)に基づいた再現性のある仕組みづくり。 感覚や経験だけに頼らず、数字で効果を検証しながら営業プロセスを最適化していきます。 「なぜ成果が出たのか」「どこを改善すべきか」が明確になるため、将来的な内製化にも役立つでしょう。
IT・SaaS業界での豊富な経験を持つメンバーが揃っているため、業界特有の課題や商習慣を理解した上での支援が可能。 「勘と根性の営業から脱却したい」「データに基づいた営業組織を作りたい」という企業におすすめです。
営業に集中するためのバックオフィス支援サービス
営業アウトソーシングを検討している企業の多くは、「営業に集中したい」という課題を抱えています。しかし実際には、経理・人事・総務といったバックオフィス業務に時間を取られ、なかなか営業活動に専念できないケースも少なくありません。
営業代行と併せてバックオフィス業務も外注することで、より効果的に営業リソースを確保できる場合があります。
- ちょいサポ
ちょいサポ

手前味噌ではありますが、弊社のサービスについてもご紹介させてください。
| 項目 | 内容 |
| 会社名 | 日本エキスパートホールディングス株式会社(サービス名:ちょいサポ) |
| 最大の特徴 | 「何を外注すべきか」から相談できる伴走型のバックオフィス支援 |
| どんなケースにおすすめか | 営業に集中するためにバックオフィス業務を整理・外注したい企業 |
ちょいサポは、経理・人事・総務などのバックオフィス業務を幅広く支援するアウトソーシングサービスです。 営業アウトソーシングとは領域が異なりますが、「営業に集中できる環境を作りたい」という企業にとって、併せて検討する価値のあるサービスといえます。
多くのアウトソーシングサービスは「依頼する業務内容が明確であること」を前提としていますが、ちょいサポでは「そもそもどの業務を外注すべきか」「どこまで任せていいのか」といった根本的な相談から始められる点が特徴。 業務の棚卸しや整理の段階から専門のコンサルタントが伴走するため、初めてアウトソーシングを導入する企業でも安心してスタートできます。
料金は月3時間・25,000円からのトライアルプランを用意しており、業務量が読めない段階でも気軽に試せる設計。 最短3営業日で業務を開始できるため、繁忙期に急いで人手が必要になった場合にも対応可能です。 「営業代行を入れる前に、まずは社内業務を整理したい」「何から手をつければいいかわからない」という企業にとって、最初の一歩を踏み出しやすいサービスとなっています。
営業アウトソーシングの料金相場と費用対効果の考え方

営業アウトソーシングを検討する際、「いくらかかるのか」は最も気になるポイントでしょう。ここでは、サービス形態ごとの料金相場と、費用対効果を考える際のポイントを解説します。
- テレアポ代行の料金相場
- 営業代行(固定報酬型)の料金相場
- 費用対効果は「獲得単価」で判断する
テレアポ代行の料金相場
テレアポ代行の料金体系は、大きく分けて「コール課金型」「成果報酬型」の2種類があります。
コール課金型は、電話をかけた件数に応じて費用が発生する仕組み。 本記事で紹介した会社では、1コールあたり99円〜400円程度が相場となっています。 例えばsoraプロジェクトでは1社あたり350円〜400円、ビズコールでは1コール99円〜という料金設定です。
成果報酬型は、アポイントが取れた場合にのみ費用が発生する仕組み。 アポイント1件あたりの単価は、商材の難易度やターゲット企業の規模によって大きく変動します。 本記事で紹介した会社では、1件あたり10,000円〜80,000円程度。アイランド・ブレインの商談1件18,000円、アソウ・ヒューマニーセンターの1件15,000円〜などが参考になるでしょう。
営業代行(固定報酬型)の料金相場
商談やクロージングまで対応する営業代行サービスは、固定報酬型(月額制)が一般的です。料金は依頼する業務範囲や人数によって大きく異なりますが、本記事で紹介した会社の例を挙げると、以下のような水準となっています。
- セレブリックス:月額110万円〜190万円(営業プレイヤー1名あたり約80万円/月)
- リベラルハーツ:月額20万円〜
- 3MA:月額30万円〜
インサイドセールス(内勤営業)のみを依頼する場合は月額20万円〜50万円程度から始められるケースもありますが、フィールドセールス(訪問営業)やクロージングまで含めると月額100万円を超えることも珍しくありません。
費用対効果は「獲得単価」で判断する
料金だけを見て「高い」「安い」と判断するのは危険です。重要なのは、1件の商談や成約を獲得するためにいくらかかったか、つまり「獲得単価」で考えること。
例えば、月額100万円の営業代行を利用して、月に10件の商談を獲得できれば、1商談あたりの獲得単価は10万円。そこから2件が成約につながり、1件あたりの売上が100万円であれば、200万円の売上に対して100万円の投資となり、費用対効果は十分といえます。
逆に、月額30万円と安価なサービスでも、商談が1件しか取れなければ獲得単価は30万円。成約率や客単価によっては赤字になる可能性もあるでしょう。
自社の商材の単価、成約率、目標件数を踏まえて、「いくらまでなら投資できるか」を事前に計算しておくことが大切です。
成果報酬型と固定報酬型の比較と選び方

営業アウトソーシングの料金体系は、大きく「成果報酬型」と「固定報酬型」に分かれます。どちらが優れているというわけではなく、自社の状況や目的によって最適な選択肢が異なります。ここでは、それぞれの特徴と選び方のポイントを解説します。
- 成果報酬型はリスクを抑えたい企業向け
- 固定報酬型は質と量の両方を求める企業向け
- 選び方の基準は「商材の難易度」と「社内体制」
成果報酬型はリスクを抑えたい企業向け
成果報酬型は、アポイント獲得や商談設定など、実際に成果が出た場合にのみ費用が発生する仕組みです。
メリットとして挙げられるのは、まずリスクの低さ。成果が出なければ費用がかからないため、「本当に効果があるかわからない」という不安を抱える企業でも導入しやすい点が魅力です。 また、費用対効果が明確で、1件あたりの獲得単価を把握しやすいというメリットもあります。
一方でデメリットもあります。成果報酬型の場合、代行会社は「アポイントを取りやすい案件」を優先する傾向があるため、難易度の高い商材やターゲットへのアプローチが後回しになる可能性も。 また、アポイントの「数」を追求するあまり、質が低下するリスクも考慮すべきでしょう。
成果報酬型が向いているのは、初めて営業アウトソーシングを利用する企業、予算が限られている企業、まずは小規模に試してみたい企業などです。
固定報酬型は質と量の両方を求める企業向け
固定報酬型は、月額固定の費用を支払い、一定のリソース(人員や稼働時間)を確保する仕組みです。
メリットは、安定したリソースを確保できる点。成果報酬型と異なり、代行会社側も腰を据えて取り組めるため、難易度の高い商材や長期的な関係構築が必要なターゲットへのアプローチにも対応しやすくなります。 また、営業活動の質を重視したPDCAサイクル(計画→実行→評価→改善)を回しやすい点も強み。
デメリットとしては、成果が出なくても費用が発生する点が挙げられます。 期待した成果が得られなかった場合、固定費が負担になる可能性も。また、初期投資として一定の予算が必要になるため、導入のハードルが高いと感じる企業もあるでしょう。
固定報酬型が向いているのは、本格的に営業体制を外部委託したい企業、営業プロセス全体を改善したい企業、長期的なパートナーシップを求める企業などです。
選び方の基準は「商材の難易度」と「社内体制」
どちらを選ぶべきか迷った場合は、以下の2つの観点から判断するとよいでしょう。
1つ目は「商材の難易度」です。
アポイントが比較的取りやすい商材(知名度の高いサービス、低単価の商品など)であれば、成果報酬型でも十分な成果が期待できます。一方、説明が複雑な商材、高単価な商材、ニッチなターゲット向けの商材などは、固定報酬型のほうが丁寧なアプローチが可能。
2つ目は「社内体制」です。
獲得したアポイントを商談・成約につなげる体制が社内に整っている場合は、テレアポ代行(成果報酬型)だけを依頼するのも一つの選択肢。逆に、商談やクロージングも含めて任せたい場合は、固定報酬型で一貫した支援を受けるほうが効率的です。
どちらか一方に決めきれない場合は、まず成果報酬型で小規模に試し、効果を確認してから固定報酬型に移行するという段階的なアプローチも検討してみてください。
営業アウトソーシング導入後の内製化ステップ

営業アウトソーシングを永続的に続けるのか、いずれは自社で営業体制を構築するのか——これは多くの企業が悩むポイントです。外注に頼りきりではコストがかさみますし、ノウハウが社内に蓄積されないというデメリットもあります。ここでは、営業アウトソーシングから内製化へ移行するためのステップを解説します。
- 内製化を見据えた代行会社の選び方
- 段階的に業務を引き継ぐ3つのフェーズ
- 完全内製化が難しい場合のハイブリッド型運用
内製化を見据えた代行会社の選び方
将来的な内製化を考えているなら、代行会社を選ぶ段階からその視点を持っておくことが重要です。
注目すべきは、「ノウハウの共有」や「仕組みづくり」を支援してくれるかどうか。 単に営業活動を代行するだけでなく、トークスクリプト(電話での会話台本)の作成方法、効果的なアプローチリストの作り方、商談の進め方など、自社でも再現できる形でノウハウを提供してくれる会社を選びましょう。
本記事で紹介した会社の中では、CLF PARTNERSが「インサイドセールス組織の構築・仕組み化まで支援」を掲げており、内製化を見据えた依頼に適しています。 また、セレブリックスの「顧客開拓メソッド」のように、体系化されたノウハウを持つ会社であれば、そのメソッドを学びながら自社に取り入れていくことも可能。
契約前に「将来的には内製化を目指している」と伝え、どのようなサポートが受けられるか確認しておくとよいでしょう。
段階的に業務を引き継ぐ3つのフェーズ
内製化は一気に進めるのではなく、段階的に移行するのが現実的です。以下の3つのフェーズを参考にしてみてください。
フェーズ1:完全外注期(目安:3〜6ヶ月)
まずは代行会社に営業活動を任せながら、成果の出るパターンを見極める期間。この段階では、代行会社がどのようなアプローチで成果を出しているのか、レポートや定例ミーティングを通じて情報を収集することが大切です。
フェーズ2:並走期(目安:3〜6ヶ月)
自社の営業担当者を採用・育成しながら、代行会社と並行して営業活動を行う期間。代行会社のやり方を間近で学びながら、徐々に自社メンバーの比率を高めていきます。この段階で、トークスクリプトや営業プロセスを自社用にカスタマイズしていくとスムーズ。
フェーズ3:内製化完了期
自社メンバーだけで営業活動を回せる状態を目指します。ただし、完全に代行会社との関係を切る必要はなく、繁忙期のサポートや新規事業の立ち上げ時など、必要に応じて部分的に依頼する形も選択肢の一つです。
完全内製化が難しい場合のハイブリッド型運用
「いずれは内製化したい」と考えていても、人材採用の難しさや育成コストを考えると、完全な内製化が現実的ではないケースも少なくありません。
そうした場合におすすめなのが、ハイブリッド型の運用です。例えば、以下のような役割分担が考えられます。
- テレアポ(アポイント獲得)は代行会社に依頼し、商談以降は自社で対応
- 新規開拓は代行会社に任せ、既存顧客のフォローは自社で実施
- 通常期は自社メンバーで対応し、繁忙期やキャンペーン時のみ代行会社を活用
このように、自社の強みを活かせる部分は内製化しつつ、外部の力を借りたほうが効率的な部分はアウトソーシングを継続するという柔軟な考え方も重要。完全内製化にこだわりすぎず、自社にとって最適なバランスを見つけていきましょう。

